売れ行き好調のZenfone4シリーズに新しいラインナップが加わった!

■ZenFone 4

2017年秋モデルとして発売されたZenFone 4シリーズ。
多くのMVNOでセット販売されており、格安スマホ市場の中において確固たる地位を築いています。

現在までに日本国内で発売されている機種は全部で5機種。

スタンダードモデルとなるZenFone 4を筆頭に、長時間待ち受け可能な大容量バッテリーを搭載したZenFone 4MAX

デュアルレンズカメラを搭載し高画質での写真撮影を可能としたZenFone 4Pro

内側カメラを強化し自撮りに特化したZenFone 4 Selfie、そして自撮り性能をさらに強化したZenFone 4 SelfiePro

ユーザーの利用シーンにマッチした豊富なラインナップがZenFone 4シリーズの最大のセールスポイントです。

そんなZenfone4シリーズですが、2017年12月に「ZenFone 4 Max Pro」を新たにリリースしました。

■ZenFone 4 Max Pro

この端末ですが、スペックもさることながらその最大の特徴は「日本国内のビックカメラグループ独占販売」であるということ。
つまり、ビックカメラ及びそのグループ企業の店頭(もしくはグループ通販)でしか入手することができないのです。

現在、ビックカメラグループとして事業を行っているのは以下の3つです。

  • ビックカメラ 51店舗(アウトレット含む)
  • ソフマップ  21店舗(店舗内店舗含む)
  • コジマ    143店舗(共同店舗含む)

これらの店舗のうち、どれだけの店舗でスマートフォン販売を行っているかは不明ですが、いずれにせよかなり絞り込んだ販売戦略をとっていることは間違いなさそうです。

今回はこのビックカメラグループ限定販売となっている「ZenFone 4 Max Pro」をピックアップし、そのスペックや価格などを見てみましょう。

ミドルスペックの性能を持ちながらエントリーモデル並みの価格を実現!

2018年1月現在、ビックカメラ店頭での販売価格は29,800円(税別)となっています。

性能は他メーカーのミドルスペック並(後述)でありながら、比較的リーズナブルな価格で提供しているためビックカメラでは「売れ筋」となっているようです。

なお、ビックカメラが提供しているBIC SIMとのセット契約であれば19,800円に割引されます。

BIC SIMは最低契約期間が課金開始日の翌月の月末日であるため、このセット契約で購入するユーザーが圧倒的に多いとのこと。

最低契約期間を過ぎて解約しても、単体で購入するよりもお得になるというのがその理由です。
ただし、BIC SIMは高品質MVNEとして定評のあるIIJ回線を利用しているため、そのまま利用を続けるのもアリですね。

主要スペックを競合機種と比較してみると・・・

さて、気になる「ZenFone 4 Max Pro」の主なスペックを見てみましょう。

【ZenFone 4 Max Pro主要スペック】

OS Android 7.1.1 バッテリー 5000mAh
メモリ 4GB RAM/ 32 GB ROM 重さ 181g
CPU Qualcomm Snapdragon 430(オクタコアCPU) ディスプレイ 5.5インチ
カメラ 1300万画素(デュアルレンズ)/ 500万画素 カラバリ 3色
SIM DSDS対応    

注目すべきスペックは、メインカメラにデュアルレンズを搭載していること、大容量バッテリーを搭載していることでしょう。

エントリークラスではまずお目にかかれないデュアルレンズ。
最も安いデュアルレンズ搭載機種(現行モデル)がZenFone 4 Maxであることを考えると、ASUSは今後エントリーモデルにもデュアルレンズを標準搭載していく予定であることが伺えます。

一方、バッテリー容量5000mAhは現行機種の中でもトップクラス
多くの格安スマホが3000~4000の間に収まっていることを考えると、この容量は規格外と言えますね。

では、同価格帯の競合機種、Huawei P10 Liteと比較してみましょう。

■Huawei P10 Lite

【Huawei P10 Lite主要スペック】

OS Android 7.0 バッテリー 3000mAh
メモリ 3GB RAM/ 32 GB ROM 重さ 146g
CPU Kirin 658(オクタコアCPU) ディスプレイ 5.2インチ
カメラ 1200万画素/ 800万画素 カラバリ 4色
SIM DSDS対応    

発売が新しい分、ZenFone 4 Max Proの方が高スペックですね。

画面サイズやバッテリー容量が大きいためやや重くなっていますが、十分許容範囲です。
自撮り性能は弱いですが、そこまで気になる差ではないですね。

Huawei P10 Liteは発売から半年以上経過しているにもかかわらず未だに売れ筋ランキング上位に顔を出しているモデルです。

そのHuawei P10 Liteと同等以上の性能を持ち、ほぼ同じ価格帯で発売しているため、今後さらに販売数が伸びていくのではないかと思います。

まとめ

急成長を見せるHuaweiに後れを取った形のASUSですが、新しいZenFone 4シリーズをきっかけに再浮上を狙っているようです。

国内格安スマホ市場を開拓してきたASUS、そのプライドをかけてリリースしたZenFone 4 Max Proですが、今回はビックカメラ限定販売という戦略をとってきました。
次なる商品展開をどのように行うのか、その動向からしばらく目が離せませんね。

自分にピッタリの格安スマホ会社を知る!
格安スマホへの乗り換えで料金が半額になるケースも! 格安スマホを選ぶコツを徹底的に解説します。

この記事を書いた人

h.katsura
h.katsura
福岡出身のフリーライター。就職を機に上京し人材コンサルタントや外資系ITベンチャー企業に勤務。
20年余の東京生活にピリオドを打ち2015年に福岡へUターンしフリーライターとして活動開始。