メーカー | 画面サイズ | カメラ性能 | メモリ(RAM)・ストレージ | 提供MVNO |
富士通 | 5.0インチ | ・背面 1310画素 ・フロント 500万画素 |
2GB・16GB | 楽天モバイル nifmo biglobe IIJmio DMMモバイル |
2016年発売の新モデル・arrows M03
パソコンメーカーとして有名な富士通が販売する格安スマホ「arrows M03」は2016年の7月に発売されたスマートフォン機種です。
arrows M03の前機種である「arrows M02/RM02」はミドルスペックで、コストパフォーマンスも優れていることから格安スマホでも人気が高い機種であり、arrows M03は期待の最新モデルとなります。
今回はそんなarrows M03の特徴についてご紹介します。
デザイン性について
まず、デザインの特徴としては、本体の素材にはハードアルマイト処理されたアルミ素材となり、マットな輝きが高級感を感じさせます。アルミ素材は傷つきや劣化しやすいですが、アルマイトでアルミの表面を保護することで、傷や劣化に強いというメリットがあるのです。
背面には透明の樹脂がほどこされ、マットなデザインながらも光沢感があり、それがより格安スマホだと疑ってしまうほど高級感を感じさせてくれるでしょう。
カメラ性能はどれくらいなのか
前モデルであるM02/RM02のメインカメラの画素は810万画素で、フロントカメラの画素は240万画素でしたが、最新モデルのM03はカメラ性能がぐんと上がっています。
メインのカメラが1310万画素、そしてフロントも500万画素なのです。
ですので、メインカメラからの撮影も、フロントカメラでの自撮りもカメラ機能にこだわりがある方には最適な画質で撮影することができます。
さらに、メインカメラには超広角レンズ、フロントカメラにも広角レンズを採用しているため、今まで入りきらなかった風景や、大勢での記念撮影も撮りやすくなりました。
カメラ機能の性能改善だけではなく、メインとフロントのカメラ切り替えもワンタップで切り替えられるようにも改善されています。
バッテリー容量とその他の機能も備えたスペック
M02ではバッテリー容量が2330mAhとなかなかの電池持ちが人気の理由の1つですが、M03では2580mAhとバッテリー容量も向上しているので、今までより電池の持ちが良くなっています。
M03ではワンセグも搭載しているので、災害時の緊急放送などを視聴することが可能です。
本体の右上にアンテナが収納されており、細い作りですがギミックがしっかりしています。
そして、米MIL規格に準ずる防水・防塵性もあるので、雨の日やお風呂場、アウトドア中などの使用も安心です。
micro USB端子もキャップレスで防水対策が施されています。
ミドルスペックにはなかなか搭載されていないジャイロセンサー搭載も搭載されているので、ARを使用するアプリも機能に制限されることなく楽しむことが可能です。
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