日本通信、ソフトバンク向け音声SIMサービス開始を発表

■日本通信公式サイト:http://www.j-com.co.jp/news/1704.html

MVNO及びMVNEサービスを行う日本通信株式会社が、2017年8月16日よりソフトバンクのSIMロック端末向けに音声通話機能付き格安SIMサービスを開始すると発表しました。

発売当初より「データ通信のみではなく音声対応SIMを!」との声が多く、ここにきてようやく市場が待ち望んだ音声対応SIMがリリースされる運びとなった模様です。

■参考記事一覧
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ご存知の通りこれまで音声通話付き格安SIMサービスはNTTdocomo系が圧倒的であり、au系が数社、ソフトバンク系に至ってはサブブランドのY!mobileだけといった状況でした。

この状況に風穴を開ける新しいサービスとして、日本通信の音声simの注目度はかなり高いと言えますね。

ターゲットとなるのは・・・?

なお、リリースによると、現時点ではまだ販売店や価格などは発表されておりません。最終調整中といったところでしょうか。
いずれにせよ販売開始が迫っているため近日中に発表されることと思います。

筆者の価格予測ですが、日本通信の他サービス(b-mobile おかわりSIM)におけるデータ専用SIMと音声通話SIMの価格差が800円であることを踏まえ、3分音声通話無料プランを付加した料金が

  • 1GB・・・1,680円
  • 3GB・・・2,380円
  • 7GB・・・3,780円
  • 30GB・・・5,780円

くらいの価格で発表されるのではないかと踏んでいます。

また、同社コメントでは、SIMロックされたソフトバンク系iPhoneをユーザーの対象としていることを表明しています。

つまり、現在ソフトバンクでiPhoneを利用しているユーザーからの乗り換えを期待しているということですね。
ただ、そうなるとY!mobileと真正面から勝負する形となります。

Y!mobileは現在データ容量を増やしたキャンペーンを展開しており、通話も10分無料であるため、日本通信のサービスでどこまで太刀打ちできるかじっくり見守りたいと思います。

まとめ

現在のソフトバンクユーザーは多くが「2年縛り&端末24回分割」でiPhoneを利用していることでしょう。

ユーザー心理としては違約金発生はなるべく避けたいもの。
となると2年前に契約したiPhone6シリーズユーザーがメインの対象となるのではないかと思われます。

新しく発売が予定されているiPhone8に乗り換えるか、iPhone6をそのまま使い続けるために日本通信のソフトバンク系音声を選ぶのか、はたまたそれ以外の新たなユーザー層がこのサービスに飛びつくのか、乞うご期待ですね。

この記事を書いた人

h.katsura
h.katsura
福岡出身のフリーライター。就職を機に上京し人材コンサルタントや外資系ITベンチャー企業に勤務。
20年余の東京生活にピリオドを打ち2015年に福岡へUターンしフリーライターとして活動開始。