スマホの大型化が進む中、一線を画す製品が登場しました。
超小型のスマホ「Jelly」です。

日本でも発売の見通しとなり、小型スマホを望む人には関心を引きそうです。

■Jelly

画面サイズが2.45インチの超小型スマホ「Jelly」が開発

中国の上海に拠点を置くUnihertz社は、クラウドファンディングのKickstarterで資金を調達して超小型スマホ「Jelly」を開発しました。
プロジェクトは順調に進み、製品を出荷する運びとなりました。

■Kickstarter:https://www.kickstarter.com/projects/jellyphone/jelly-the-smallest-4g-smartphone/

Jellyの最大の特徴は超小型をうたうほどの小さな筐体です。
大きさは、縦92.3mm、横43mm、厚さ13.3mm、重さは60.4gで、液晶画面のサイズは2.45インチです。

代表的なスマホと比較すると厚みはあるものの、いかに小型であるかがわかります。
※代表的なスマホとのサイズ比較

機種名 サイズ 重さ 画面サイズ
Jelly 縦92.3mm
横43mm
厚さ13.3mm
60.4g 2.45インチ
(432 x240ピクセル)
iPhone 7 縦138.3mm
横67.1mm
厚さ7.1mm
138g 4.7インチ
(1,334 x 750ピクセル)
iPhone 7 Plus 縦158.2mm
横77.9mm
厚さ7.3mm
188g 5.5インチ
(1,920 x 1,080ピクセル)
XPERIA XZs 縦146mm
横72mm
厚さ8.1mm
161g 5.2インチ
(1,920 x 1,080ピクセル)
Galaxy S8 縦149mm
横68mm
厚さ8mm
150g 5.8インチ
(2,960 x 1,440ピクセル)

Jellyは超小型なだけに、ジーンズのポケットにも余裕で入ります。
そればかりか、内側についている小さなポケットに収まりそうです。

超小型ながらLTE対応、GPS、WiFi機能も内蔵

Jellyは、ユーザーがほしいと思う機能と、使用に十分な性能を備えています。

なによりうれしいのはLTE対応です。
これまで超小型と呼ばれるスマホは3G回線しか対応していませんでした。

今回のJellyは4G対応となり、LTE回線を使って高速インターネットを利用できます。
もちろんSIMフリーに対応しています。

搭載しているOSは、Android 7.0で、CPUはクアッドコアの1.1GHzです。
カメラは前面が200万画素、背面が800万画素で、ほかにGPS、WiFi、Bluetoothも内蔵しています。

バッテリー容量は950mAhで、最大で3日間ほど使用できます。
待ち受けのみであれば最大で一週間程度もちます。

小型化を優先したこともあり高性能・高機能とまではいきませんが、実用としては十分といえるのではないでしょうか。

日本での取り扱いも開始、価格は16,800円ら

Jellyは海外で開発されたスマホですが、うれしいことに日本でも販売されることになりました。国内での使用に必要な技適も取得済みです。

販売するのは、海外のクラウドファンディング商品の輸入を手がけている株式会社ドゥモアです。
同社が運営するショッピングサイトWelte(ヴェルテ)で、2017年5月より予約を受け付けています。

■Welte公式サイト:http://welte.jp/ca7/71/p-r-s/

価格は、1GBのメモリーと8GBのストレージを搭載したJellyが16,800円、2GBのメモリーと16GBのストレージを搭載したJelly Proが19,800円です。

カラーは両モデルとも、ブラック、ホワイト、ブルーの3色から選べます。また、オプション品として、追加バッテリー、ケース、アームバンドも購入できます。

Welteでは国内で対応しているSIMカードなど、製品サポートや使用上に関する問い合わせは受け付けていないとのことです。
そのため、購入後の設定作業は各自で行う必要があります。

Jellyは小型のスマホを待ち望んでいた人にはうれしい製品です。また、ハイスペックのスマホを使っている人にとっても、2台持ちに最適なサブのスマホとして使えそうです。

格安SIMを使って手軽に持ち歩ける一台として検討してみたくなります。

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