格安スマホ市場でヒット商品を連発するHuawei

■Huawei公式サイト 参考:http://consumer.huawei.com/jp/index.htm

日本市場におけるSIMフリースマホ市場で急成長しているHuawei。
中国に本社を置く華為技術有限公司(ファーウェイ・テクノロジーズ)が開発している機種であるため、「中華スマホ」と揶揄されることもありますが、ここ数年の新機種は作りもしっかりしており口コミサイトのレビューなどを見ても高評価が相次いでいます。

また、価格ドットコムによるスマホランキングにおいては、2017年3月19日現在でTOP20に5機種がランクインするなど、日本市場において確固たる地位を築いているメーカーです。

P9の後継機種を発表

参考:http://consumer.huawei.com/en/mobile-phones/p10/index.htm

そのHuaweiが、今年の2月26日にバルセロナで開催された「Mobile World Congress 2017」において「HUAWEI P10」「HUAWEI P10 Plus」を発表しました。
P10シリーズは、P9で好評だった機能をそのまま引き継ぎ、より進化させたミドルスペック~ハイスペックスマホになっています。

また、エントリーモデルとなる「HUAWEI P10Lite」の発売も予定されており、オーストラリアや中国、ヨーロッパ各国などで3月下旬から発売開始される予定です。

気になるP10、P10 Plusのスペックは?

では、「HUAWEI P10」「HUAWEI P10 Plus」「HUAWEI P10Lite」の主要スペックを、現行機種であるHUAWEI P9と比較してみましょう。

P9 P10 P10Plus P10Lite
CPU オクタコアKirin 955 オクタコアKirin 960 オクタコアKirin 960 オクタコアKirin 658
ディスプレイ 5.2インチ 5.1 インチ 5.5 インチ 5.2インチ
RAM 3GB 4GB 4GB/6GB 4GB
OS Android 7.0(EMUI 5.1) Android 7.0(EMUI 5.1) Android 7.0(EMUI 5.1) Android 7.0(EMUI 5.1)
サイズ 70.9×145×6.95 69.3×145.3×6.98 74.2×153.5×6.98 72×146.5 × 7.2
重さ 144g 145g 165g 146g
メインカメラ 1200万画素 x 2のダブルレンズ 1200万画素+2000万画素のダブルレンズ 1200万画素+2000万画素のダブルレンズ 1200万画素
バッテリー 3000mAh 3200mAh 3750mAh 3,000mAh
価格(参考) 55,000円前後 649ユーロ(約7.8万円) 649ユーロ(約7.8万円) 不明

この表の通り、サイズや重量は大きく変わりません。

CPUが1世代新しくなり、より高性能化した点が目を惹きます。

また、P9から採用されているカメラのダブルレンズ。今回はさらにパワーアップし、名門ライカレンズ搭載で画素数が上昇しています。スペック表には載っていませんが、f値(レンズの明るさ)も向上しており、暗い場所での撮影にも性能を発揮できるように仕上がっています。

スペック以外のデザインでは、指紋認証センサーがこれまでの背面から前面に移動した点が大きなポイントです。デザインやサイズ、操作性などがよりiPhoneに近づいたという感じですね。

日本市場への投入はいつ?

このHUAWEI P10シリーズ、ヨーロッパやマレーシアなど一部の地域では既に発売開始されています。しかし、日本においてはまだ市場に投入されておらず、現時点では海外版を購入するしか手はありません。

気になる日本市場への投入時期ですが、つい先日HUAWEI novaシリーズが発売開始されたばかりであるため、当分見送られることになりそうです。可能性が高いのは、P9シリーズが発売されてからちょうど1年を迎える6月中旬頃ではないでしょうか。

まとめ

SIMフリースマホでは、今やASUSや富士通と並んで積極的に「買い」だと言えるHUAWEIのスマートフォン。スペックの割に低価格であり、満足度も高いため、P10シリーズの発売を心待ちにしている方も多いと思います。

日本市場では比較的ミドルスペック以上のスマートフォンが売れていることもあり、P10シリーズも間違いなく売れ筋ランキングに登場するはずです。
なお、日本にて発売された暁には、あらためて詳細なレビュー記事をお届けいたします。

この記事を書いた人

h.katsura
h.katsura
福岡出身のフリーライター。就職を機に上京し人材コンサルタントや外資系ITベンチャー企業に勤務。
20年余の東京生活にピリオドを打ち2015年に福岡へUターンしフリーライターとして活動開始。