■ホムテル3G

固定電話のように据え置きで使うSIMフリーの3G電話機「ホムテル3G」。
据え置き式のSIMフリー電話機は、用途によっては固定電話やSIMフリーの携帯機器よりも使い勝手がよい長所があります。

特にイベントやボランティアでは大いに活用できそうです。

格安SIMも使えるエイビットのSIMフリー電話機「ホムテル3G」

参考:http://www.abit.co.jp/product/3glte/ak010.html

東京に本社をもち、通信用機器などの開発を手がけている株式会社エイビットは、据え置き型の3G/SIMフリー電話機「ホムテル3G」を製造・販売しています。

ホムテル3Gは見た目は家庭やオフィスで使われている固定電話機と同じ形をしています。

大きく異なるのは、通信回線はNTTなどの固定回線ではなく、SIMカードを挿入して携帯電話と同じモバイル回線を使用するところです。
ただし、外部への回線は3Gのみで、LTEのような高速データ通信には対応していません。

SIMカードは格安SIMにも対応しています。ただし、KDDI系のSIMには対応していません。
ソフトウェアの更新もあるため、SIMは通話とデータ通信の両方ができるプランを契約するよう推奨しています。

通話に便利な機能もきちんと搭載しています。

電話機本体には市販の固定電話と同様、電話帳や不在中の留守録、受話器を取らずに通話ができるハンズフリーといった機能を完備しています。

また、Wi-Fiによる無線LANとテザリングも備えています。

電源は、付属のACアダプタを使っての家庭用電源のほか、単3アルカリ乾電池4本またはオプションの専用リチウムイオン電池によるバッテリでも動作します。

購入はヤフーショッピング内にあるメーカー運営のショップからできます。2017年7月時点の価格は19,800円です。

■ABIT STORE https://store.shopping.yahoo.co.jp/abitstore/

 

据え置き型SIMフリー電話機には独自の活用が可能

■ホムテル 3G

据え置き型のSIMフリー電話機は、固定電話や携帯電話では利便性や使い勝手が悪い用途に力を発揮します。

たとえば次のような活用シーンです。

イベント会場の事務局で使用する電話機

学園祭やコンクールなどといったイベントで、会場内に事務局を設置したときは、事務局内に連絡用の電話機が必要となります。
その際、固定電話では回線を引いたり、固定電話会社の事務手続きに手間がかかったりするため面倒です。

据え置き型のSIMフリー電話機であれば、SIMカードさえ用意するだけで回線が確保できます。

しかも、回線工事もありません。短期間のイベントで設置する事務局用の電話は、据え置き型のSIMフリー電話機を利用するほうが手軽で好都合です。

ボランティアの本部や各拠点での連絡用にも

自然災害でのボランティア活動で、被災地に本部を開設した際にも、連絡用の電話として据え置き型のSIMフリー電話機は最適です。

特に、今回紹介したホムテル3Gは性能を最大限に発揮します。

地震や台風といった大規模な自然災害のあとは、固定電話回線や電気が寸断し、復旧までに時間がかかる場合があります。ホムテル3Gは3G回線が機能していれば通話やデータ通信ができます。

さらに、アルカリ乾電池で動作するため停電時でも使用できます。

被害が甚大な地域にボランティアの活動拠点を置いた際に、ホムテル3Gを使えば確実な通信手段を確保できるのです。

スマホが苦手な高齢者との電話連絡用にも

単身で暮らしている親の実家に据え置き型のSIMフリー電話機を設置すれば、通信費用の節約につながります。

最近はスマホを使う高齢者が増えたとはいえ、スマホや携帯電話を使うのを敬遠する人も少なくありません。そうした人とは、電話は従来の据え置き型が一番使いやすく、いつでも連絡が取れるようにするには、固定電話が最適です。

しかし、固定電話を契約したときの月額費用は格安SIMと比べるとやや割高です。

そこで、格安SIMが使える据え置き型の電話機を使えば月額費用を抑えることができます。

普段、電話を受けるのみで自ら電話をかけないようであれば、月額費用の安いプランの格安SIMを契約すると、電話にかかる費用の節約ができるでしょう。

固定電話よりも手軽に、しかも格安SIMが使える据え置き型SIMフリー電話機は、使い方次第で日常生活のあらゆるシーンで活用できそうです。