スマホ全盛の今、あえてガラケーという選択肢

■AQUOS ケータイ SH-N01

総務省が発表した「平成28年版 情報通信白書」によると、世帯におけるスマートフォンの普及率は72%を超え、携帯電話全体に占めるスマートフォンの比率は年々上昇しているそうです。

大手キャリアも格安スマホ各社も、単価の安いガラケーよりもスマートフォンの販売に力を入れており、ガラケーの販売は縮小傾向にあります。

しかし、「スマートフォンを買っても使いこなせない」「プッシュ式のボタンが無いと落ち着かない」と考えている層は未だに多く、新製品の種類は少ないながらもガラケー人気は根強いものがあります。

格安SIM事業者もそういったニーズを取り込もうと、ガラケーを販売ラインナップに加えている企業が何社か存在します。

そこで今回は最新ガラケー+格安SIMの組み合わせを選べる事業者をピックアップし、端末の種類や価格などをご説明いたします。

3年契約で20,000円引き! 楽天モバイル+AQUOSケータイ

格安スマホ事業者としてトップを走る楽天モバイルは、ガラケー愛好家に向けて長期優待ボーナスを含めたお得な料金プランを設定しています。

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設定されている端末は、シャープ製「AQUOS SH-N01」。

SIMフリーのガラケーであるため、あらゆる会社のSIMカードが利用できます。

シャープと言えばAQUOSというようにそのブランド名は広く浸透しており、耐衝撃・防水・防塵など日常生活において必要な性能はすべて実装しています。
カメラもガラケーとしてはハイスペックな800万画素を搭載しており、鮮明でくっきりとした写真を撮ることができます。

端末価格は通常24,800円ですが、楽天モバイルのSIMカードと同時契約の場合、スーパーホーダイ+長期優待ボーナスで端末価格が4,800円に割引となります。

月々の利用料はプランS(データ2GB+5分通話し放題)で1,980円(楽天会員以外は2,980円:端末代除く)と非常にお得です。

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数ある格安スマホ事業者の中で、もっと多くのガラケーラインナップを誇るのがY!mobileです。

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では、それぞれの端末の特徴を簡単にご説明しましょう。

Simply

■Simply

セイコーソリューションズが発売している、名前の通りシンプルな機能に特化したガラケーです。
コンパクトで持ちやすく、通話機能に特化しているため通話機能以外(カメラなど)は必要最低限のスペックに留まっています。

写真やアプリをほとんど使わず、通話にしか利用しないという方にはベストマッチです。

AQUOS  602SH

■AQUOS  602SH

504SHをさらに性能アップさせ、片手で開く「クイックオープン」機能を搭載したのが602SHです。
クイック起動キーもボタン化されており、よく使う電話番号や機能をボタンに割り当てることができるなど利便性が向上。

画面の視認性も向上し、年配の方でも見やすくなっています。

DIGNO 502KC

■DIGNO 502KC

DIGNO 502KCは京セラが発売しているガラケーで、耐衝撃性に優れた特徴を持っています。

不注意による落下に強く、バッグやポケットから取り出そうとして落としてしまった時も安心です。
ワンタッチで操作できる機能も数多く実装しており、細かい操作が苦手な人でもすぐに馴染むことができるでしょう。

なお、月額の利用料金ですが、すべての端末ともに月額934円のケータイプランSSとベーシックパック/パケット定額の加入が必須となります。

毎月のパケット利用量によって変動しますが、端末代を除くと1,234円~5,734円の幅で利用することになります。

端末代ですが、

  • Simply・・・972円×24回(頭金540円)
  • AQUOS  602SH・・・1,296円×24回(頭金540円)
  • DIGNO 502KC・・・1,296円×24回(頭金540円)

となっています。

他にもあるガラケー取扱い事業者

また、数は少ないですが他にもガラケー+格安SIMをセット販売している事業者が存在します。

■UQモバイル
京セラ DIGNO Phone

■IIJmio
シャープ SH-N01

■QTモバイル
シャープ SH-N01

また、中古端末を購入し格安SIMを使うという方法もあります。
こだわりの端末がある方はこちらも同時に検討してみると良いでしょう。

まとめ

このように、ガラケー愛好家でも格安SIMの利用は可能です。

ただし、注意しなければならないのは、格安SIMを既存のガラケーに差しても使えない可能性があるということ。

また、機種によっては利用できないアプリなどがあるということです。
特にコミュニケーションツールとして定番のLINEは使える端末と使えない端末があります。

また、端末が4Gに対応していなければそもそものデータ通信が不可能です。

格安SIMでガラケーを利用する際にはこれらの注意点に気を付け、自分のライフスタイルに見合った少しでも安く利用できる方法を比較検討してみましょう。

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この記事を書いた人

h.katsura
h.katsura

福岡出身のフリーライター。就職を機に上京し人材コンサルタントや外資系ITベンチャー企業に勤務。

20年余の東京生活にピリオドを打ち2015年に福岡へUターンしフリーライターとして活動開始。