前回はBlackBerryの最新事情を取りあげました。
参考:今ではAndroidアプリも動くスマホの元祖BlackBerry。その最新事情

使い勝手に優れた物理キーボードが定評のBlackBerryはデザインも個性的で、機会があれば一度は使ってみたくなります。
今回は、国内で入手できるBlackBerryと、まもなく披露される新製品について紹介します。

従来のデザインを継承するBlackBerry Classic

BlackBerry Classicは、物理キーボードを本体下部に配置した、これまでのBlackBerryシリーズのデザインを受け継いだスマートフォンです。
画面サイズは3.5インチで、CPUはQuadcomm Dual Core 1.5GHzを搭載し、800万画素のカメラを内蔵するなど、十分な実用性をもっています。
OSはBlackberry OS 10で、前回説明したようにBlackBerry用のアプリに加えて、Amazon Androidアプリストアに登録されているAndroidアプリをダウンロードして使うこともできます。

残念なことに、昨年にBlackBerry Classicは製造を終了しています。日本での入手はまだ可能で正規販売の場合、価格は5万5000円程度です。

これまでにない正方形ディスプレイが特徴のBlackBerry Passport

BlackBerry Passportは、数あるスマートフォンの中でもひときわ個性的で、正方形の液晶画面を搭載しているのが特徴です。Passportという名の通り、大きさは日本のパスポートとほほ同じです。

筐体はBlackBerry Classicよりも大きく、その分キーボードも幅を広くして押しやすく設計されています。画面サイズは4.5インチで、CPUはQualcomm Snapdragon 801 2.2GHz Dual Coreを採用し、1300万画素のカメラを内蔵しています。
Classic同様、OSはBlackBerry OS 10を搭載しています。

価格は正規販売の場合、5万3000円程度です。カラーはブラックのほかに、ホワイト、レッド、シルバーがあります。

Android OS搭載の最新モデルBlackBerry PRIV

BlackBerry PRIVは、BlackBerry OSではなくAndroid OSを搭載した完全なAndroidスマートフォンです。Android OSのバージョンは5.1.1で、Google Playからもアプリをダウンロードすることができます。

画面サイズは5.4インチで、CPUはQlalcomm Snapdragon 808 1.8GHz Dual Core + 1.4GHz Quad Coreを採用し、1800万画素のカメラを内蔵しています。
物理キーボードはスライド式で画面を滑らせると現れる仕組みになっています。キーボードを出していない状態では、典型的なAndroidスマートフォンと同じように見えます。

製品名のPrivは、Privacyの頭の「Priv」をとってつけられています。
価格は正規販売の場合、8万5000円程度とSIMフリースマートフォンの中では高額の部類に入ります。

近々新製品の発表あり

個性的なデザインのBlackBeeryに、まもなく新製品が登場します。2月25日に発表をすると告知がありました。

これまでの製品と同じく物理キーボードを搭載し、外観はシルバーメタリックのようです。
性能や価格などの詳細はまだわかっていません。
電車でさりげなく取り出すと、周囲からの視線を感じるほど関心をもたれるBlackBerry。機会があれば家電量販店で一度手に取ってみてはいかがでしょうか。