格安スマホ(Android)にSDカードは必須アイテム!

iPhoneとは異なり、格安スマホの多くはAndroidであるため機種本体のメモリはそれほど多くありません。最新機種でもROMが16GB程度のものが多く、32GB、ましてや64GBを超えるものは一部のハイスペック端末に限られます。

一方、iPhoneだと128GBや256GBモデルが用意されており、本体に多くのデータを溜め込むことが可能です。では、Androidでデータ容量を増加させるにはどうすればよいのでしょうか?

実はAndroid端末にはSDカードスロットが用意されており、SDカードを増設することでデータの記憶容量を増やすことが可能なのです。逆に言えば、Android端末である格安スマホの性能をフルに発揮させるにはSDカード増設無くしてはあり得ないということです。

端末自体のデータ容量が足りなくなるとは・・?

現在のスマートフォンは、単に電話やメール、SNSで利用するだけでなく、ゲームを楽しんだり写真やムービーを撮ったりスケジュール管理をしたりと、幅広い用途で活用されています。また、音楽プレイヤー代わりにして大量の音楽をダウンロードして楽しむこともあり、スマートフォンに溜め込むデータ量は増加する一方なのです。

また、カメラ性能の向上もあり、鮮明な写真の撮影が可能となるにつれ1枚当たりの写真のデータ量も大きくなっています。1枚当たり5MBを超えることもあり、200枚撮れば1GBを占めてしまうのです。購入当初は十分だと思っていたメモリも、使いこなすにつれ容量不足を痛感し始めるということになりかねません。
従って、格安スマホを購入したらあわせてSDカードの購入も検討したほうが良いということになります。

SDカードの種類や容量の選び方

Android端末に使用するSDカードは、マイクロSDカードと呼ばれているサイズのものです。その中でも、SDHCもしくはSDXCと呼ばれる規格のカードを利用することになります。
では、写真のマイクロSDカードを参考に、カードの規格や種類について説明いたします。

①  データ容量

32GBの容量であることを記しています。市販されているマイクロSDカードは容量だけでも多くのラインナップがあり、予算と相談しながら自分の利用シーンに合わせた容量を選択することが必要です。

②    規格

マイクロSDのSDHC規格であることを記しています。スマートフォンに利用される規格はSDHCかSDXC規格であり、SDHCは4GBから32GBまでの容量、SDXCは64GBから2TBまでの容量を持っているカードになります。

③    クラス

最低転送速度を記しています。
遅いほうから順に、クラス2/クラス4/クラス6/クラス10があり、それぞれ2mb/s、4mb/s、6mb/s、10mb/sが最低転送速度です。
なお、転送速度が速いほうが高性能です。
予算に厳しい制限が無ければ、クラス10を選ぶことをおススメします。それ以外のクラスを選んでも実用上不便さはさほど感じませんが、データをパソコンへ移行する場合などに若干ストレスを感じることがあります。

端末によって使用できないカードもある点に注意!

容量の大きいSDカードを使えばスマートフォンの性能をフルに発揮できるのは当然ですが、実はスマートフォンには「最大〇〇GBまで」というスペック上の制限があります。
最新スマホの多くは128GBまで対応していますが、一部ロースペック端末はSDXCカード不可(=上限32GB)という制限があります。
新しくスマートフォンを購入する際には、メモリ容量制限に注意してSDカードを選ぶよう心がけてください。

まとめ

SDカードには多くの種類があり、初めて格安スマホを使う場合にはカード選びに迷います。
写真や音楽、ゲームなど、今やスマホはエンターテイメントをぎゅっと詰め込んだ情報機器であり、フル活用する場合にはデータ容量は多いに越したことはありません。
自身の利用シーンを想定し、お財布と相談しながら最適なSDカード選びを楽しんでください。

この記事を書いた人

h.katsura
h.katsura
福岡出身のフリーライター。就職を機に上京し人材コンサルタントや外資系ITベンチャー企業に勤務。
20年余の東京生活にピリオドを打ち2015年に福岡へUターンしフリーライターとして活動開始。