大手キャリアの契約と共にAppleCareも終了

大手キャリアで月払いのAppleCareを契約している方も多いと思います。

AppleCareに加入していれば、iPhone購入時から2年間ハードウェア製品保証が受けられて修理代が安くなりますし、ソフトウェアのサポートが受けられます。この場合、大手キャリアからMNVOと言われる、いわゆる格安スマホ・格安SIMの通信会社へ契約を変更する場合、AppleCareはどうなってしまうのでしょうか。残念ながら、大手キャリアとの契約終了と同時にAppleCareも終了してしまうのです。

もちろん、すでにAppleCareの保証期間を過ぎてしまっている場合は何の問題もありません。
また、AppleCareの保証期間が間もなく終わるような場合は、大手キャリアの2年縛りも同時に終わる場合ですので、違約金を取られないタイミングを見計らって転出すればよいわけです。
ただ、iPhoneを購入して間もない場合は、問題があります。
iPhone利用者の中には、丈夫なカバーをつけたり、丁寧に扱っているからAppleCareはいらないという方もいるかもしれません。

また、AppleCare自体あまり安くないし、修理代もある程度はかかるので、壊れたら壊れたでそのときに考えればいいや、と思う方もいるかもしれません。
ただ、iOSなどのアップデートでうまくいかないときや、迷惑メールの怪しいリンクを誤って触ってしまった場合など、使用中のトラブルにも丁寧に対応してくれるAppleCareは頼もしいものです。

それが使えなくなってしまうと不安だという方も多いと思います。

そのため、SIMロック解除が可能な時期になってMNP転出しようと思っても、この点がネックになってためらってしまう方も結構いるのでは、と思います。

格安スマホ・格安SIMの会社に変更後もAppleCareを使う方法

このような事態を避ける方法があります。
大手キャリアでのiPhone購入時に同時にAppleCareに加入するのではなく、アップルストアでAppleCareのみを購入するという方法です。
iPhoneの購入日から30日以内ならば、大手キャリアで購入した場合でも、AppleCareを購入することが可能です。

直営のアップルストアに行くことができない場合は、電話による購入も可能とのことですので、直営のアップルストアが遠くても大丈夫ですね。
直営店と電話での購入のいずれの場合も、端末のチェックと購入証明書が必要となります。

大手キャリアの分割でのAppleCare購入は、一度に大きな負担がないのが利点ですし、端末チェックや購入証明書の提示などの面倒もありません。
他方、通信会社を変える際にはAppleCareが終了してしまうというデメリットがあります。

格安スマホ・SIMの会社はいろいろあって、その中から様々なプランを選ぶことができます。
通信費を大幅に節約できる上に、自分にとって最も使い勝手のよいプランが利用できるというメリットがあります。

また、iPhoneSE以降は、SIMロック解除も容易になってきており、通信会社の選択の幅が広がってきています。
そのため、契約期間の途中であっても、違約金を支払って大手キャリアから格安スマホ・SIMの会社へMNP転出する方が少なくありません。

そのときにAppleCareの終了がネックとなってためらってしまうのはもったいないですね。
これから大手キャリアでiPhoneを契約しようという場合、2年間ずっと大手キャリアを利用する予定でなければ、AppleCareは別購入がお勧めです。